最近はアフリカや中国など他国産のティーツリーオイルをしばしば見かけるようになりました。そこで今回はオーストラリア産のティーツリーオイルの魅力をご紹介したいと思います。
ティーツリーの木はオーストラリア原産の樹木です。なので手入れをほとんどせずに、放っておいても無理なく育ちます。ストレスなくのびのびと育つワケです。とは言ってもただ闇雲に苗を育てているわけではなく、無数にある木々の中から品質の良いオイルが採れる木を抽出して育てているため、常に安定した高品質なオイルがつくられます。
もちろん、生育環境も重要。ティーツリーの育つ環境は都市から離れた地方部。雨季には泥沼のようになり、乾季には激しい地割れを起こすような、厳しい自然環境ですが、人里離れ、野生のカンガルーやエミューが走り回る、そんな大自然のままの環境ですから木々を育む水も空気も、そして太陽光までもがキレイなんです。
こんな環境で育ったティーツリーから抽出されたティーツリーオイル。その一部はアメリカやヨーロッパなどに運ばれ、商品となって、そしてそのさらに一部が地球を一周するように移動して日本に輸入され、販売されています。
一方でティーツリーファームズのティーツリーオイルは地球一周分の時間ロスを省いて、産地オーストラリアからからお客様へ直送している点が大きく違います。ティーツリーは果樹とは異なり1年を通じてハーベストが可能ですから、入荷するオイルはいつも新鮮。これが数ヶ月に一度のタイミングで入れ替わっていますから、年間を通じて「鮮度」が維持できるのです。ボトルに生産年とロット番号を明記できるのも、こうした鮮度が維持できるからこそ。
実はティーツリーオイル。比較的酸化の進みやすいオイルで、古くなると酸化による香りの劣化が顕著に出てきます。ですからキャップの内側が黄色く変色した店頭のテスターの香りなどでティーツリーの香りを嫌いにならないでください! 本当にフレッシュなティーツリーの澄んだ香りを知っていただくと、そのイメージは大きく変わります。
ティーツリーファームズのティーツリーオイルはいつでも新鮮です。