豪州は水道工事もちょっと違いますよ
先日、自宅の近所で行われた水道工事の時の光景です。溝の中に無数の木の根が見えますよね。
結局、数日かかってこの根っこの下に水道管を差し込んで工事終了となりました。
ちょっと日本とは違う、オーストラリアの水道工事の紹介でした。
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先日、自宅の近所で行われた水道工事の時の光景です。溝の中に無数の木の根が見えますよね。
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日本ではまず見かける事のない中国製の自動車。そのためその存在さえあまり知らない方もおられるのではないでしょうか。しかしオーストラリアでは去年から低価格自動車として勢力が急拡大しています。
昨日、近所のショッピングセンターに展示されていたのがこの車でした。奇瑞汽車(チェリー自動車)製で1.3リッターのエンジンです。驚くのはやっぱりその価格。車体に大きく書かれていますが、11,990ドル。競合するであろうクラスのトヨタのヴィッツやホンダのフィットが18,000ドルほどですので、3割以上も安いんですね。
オーストラリアの自動車市場では国産メーカーの強い日本の自動車市場とは全く違った光景が広がっています。
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先日配信させていただいたメルマガでも少し触れましたが、予報通り熱波が到来しました。気温は午前10時には35度を超え午後1時頃には40度を突破です。ここまで上昇すると風が吹いても全く涼しくありません(エアコンの暖かい空気を受けているような感覚ですね)。救いは大陸内部の乾燥した空気が運ばれてくる事による湿度の低さです。この時点でわずか22%でした。
午後2時頃になり、強風が吹き始め気温はみるみる下がり、午後4時現在で30度。「熱波(ヒート・ウェイブ)」と呼ばれるだけあって、上昇も早いですが下降も早い、本当に波のようです。
明日は一旦、最高気温が33度程と「涼しく」なりますが明後日からは再び40度台を目指した動きになるとのことでした。
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今回はアロマや精油とは全く関係のない話題なのですが・・・見ていただきたいのがこのデザイン。ジュースのペットボトルに描かれた絵です。パイナップルがライムにかぶりつくというユニークで大胆な図柄。中身の方もパイナップルジュースにライムが加えられた味です。思わず「ニヤリ」としてしまい、ついつい1本買ってきてしまいました。味の方は・・・残念ながら図柄ほど大胆でもなく普通のジュースでしたが。
ラベルの記載を確認するとニュージーランドの会社が作った商品で、このほかにオレンジがミカンにかぶりつく図柄のものと、マンゴーがパイナップルにかぶりつく図柄のものがありました。
スーパーマーケットの中で、笑いでちょっと心を和ませてくれるデザインっていうのも良いですね。
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また鳥に話題で、バードウォッチングのブログのようになってきましたが・・・昨日、Tea Tree Farmsのオフィスの裏にある雑木林に出現したのが、この真っ黒なオウムです。体全体は黒いのですが、顔の一部には黄色い羽が生えていています。大きさはカラスよりも大きく、オウムの中でもかなり大型のものだと思います。野鳥に詳しい人に聞くとこのオウム、普段はオーストラリア内陸部に住んでいるのですが、餌が少なくなるこの時期になるとこのあたりまで移動してくるのだそうです。オウムが「渡り鳥」だったとは知りませんでした。インコや小型のオウムは1年中いるのですが、これだけ大型のオウムにはそうそう出会えません。
寒さも和らぎはじめ、少し春っぽくなってきたオーストラリア。普段は見ることのない珍しい鳥もやって来て、木々には花のつぼみもみられるようになりました。そして9月になるとティーツリーの花も咲き始めます。
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今週の日曜日、海岸沿いの自然公園に行った際に出会ったのがこの野生の七面鳥です。ブッシュ・ターキーと呼ばれるこの七面鳥、実はこの界隈には多く住んでいて、ティーツリーやユーカリの原生林の中をゴソゴソと歩き回っています。最近では私の自宅裏の林にもしばしばやってきます。
ブッシュ・ターキーは通常、警戒心が強いため人の近くに寄ってくることはありません。が、この鳥の場合は住んでいるのが自然公園の中のキャンプ場ということで人にとても慣れていて、食べ物を求めて自分から近づいてきました。こうなるともうニワトリのような感じですね。
この地域には海岸沿いに湿地帯が広がっている場所が多く、こうした湿地帯にはティーツリーやニアウリなどのメラルーカ種の樹木やユーカリ種の木が原生林として鬱蒼と茂っています。こうした原生林にはブッシュ・ターキーのほか、ダチョウのような大形の鳥のエミューやカンガルー、ワラビー(小型のカンガルー)なども住んでいて、時々姿を見せてくれます。
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日本では街角の飾りがクリスマスモードからお正月モードへと慌ただしく変わっている頃でしょうか。
オーストラリアでは年末年始を特に祝う習慣がありませんので、クリスマスモードのままズルズルとお正月を迎える形になります。ですから日本人的感覚からすると、どうしても「お正月」気分が盛り上がりません。
で、今日の話題はオーストラリアのクリスマス裏事情。
日本ではお正月には家族が集まって過ごす、なんていう家庭も多いように思いますが、オーストラリアではクリスマスが家族の集まる大切なイベントです。そこで問題になるのは25日のクリスマス当日にどの家で過ごすのか、ということ。単純にいうなら夫側の実家で過ごすのか、妻側の実家で過ごすのかという話です(嫁に行ったのだから嫁ぎ先を優先すべきだ、なんていう感覚はオーストラリア人には存在しません)。
パーティーの日程など実に他愛のないことのように思えるのですが、当事者達は真剣。25日にどうしてもこだわる家同士で家が近隣であれば午前と午後に分けているところもあるほど。そうでなければ日にちをずらして調整する事に。それも今年はウチ、来年はソチラといった感じで調整する場合もあって、兄弟姉妹が多ければそれぞれの家庭とのスケジュール調整も必要になりますし、両親が離婚して、それぞれに次の家庭がある場合も多く、こうなるとその調整はもう複雑怪奇・・・
こうして、連日連夜、特に孫の世代になる子供達は各家庭のクリスマスパーティーを「はしご」することになる羽目になるのです。どこの家庭でもクリスマスパーティーには特別な料理とプレゼントと・・・しかし連日続くとなると食傷気味になり、プレゼントへの感動も失せてきますね。私の姪っ子達も毎年3件の「はしご」で28日にある妻の実家でのパーティーが最終日。今年も疲れた表情で登場する事でしょう。
クリスマスといいますと華やかなイメージですが、実はこうした気苦労と微妙な家族のバランスの上で成り立っているイベントなのです。
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さすがティーツリーの本場のオーストラリアです。
ということで今日は意外な場所で見る事ができるティーツリーの木をご紹介。
まずこちらはティーツリーの木。手前の黄緑色の方になります。奥の赤っぽい方はティーツリーと同じメラルーカ種の木ですが、何の木かは分かりませんでした。
この木が植えられているのはリズモアという街にある児童公園です。この公園のあちこちにこのように、ティーツリーの木が生垣として植えられています。
葉をすりつぶすと、やっぱり独特のあの香りが・・・
そしてこちらは、リズモア近郊の町の住宅地にある別の児童公園の駐車場。植えられているのはレモンセントティーツリーの木です。植えられてから1年程でしょうか。高さは1メートルほどになっています。
葉っぱをちぎってすり潰すと、やっぱりオイルと同じレモンのような香りがします。
オーストラリアではかつて、ヨーロッパなどから無秩序に持ち込んだ木や草が野生化して手に負えなくなってしまうケースが繰り返されました。現在では厳しい検疫を行い、植物の持ち込みは厳しく制限されていますが、この考え方の延長でこうした公園の植栽にもオーストラリア産の自生植物を多用しようという動きが活発です。
そのため、こうした公園などでティーツリーなどの木を見かける事ができるのです。
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4月のオーストラリア。南半球ですから単純に半年季節が違うと計算して、北半球に置き換えれば10月でしょうか。
で、当ファームオフィスの近所では既にネクタリンの花が咲き始めました。ネクタリン、そう、桃のような果実で表面がツルッとしている、桃とプラムの間のような果物ですね。
まるで桃の花のようですから、なんだかもう春が来たような気持ちになります。
日本ではやはり3~4月頃に咲く花のようですから、本当に春の花なのですけど。
かといって、別に狂い咲きしているのではなく、単純に暖かいからもう咲いているんですね。
オーストラリアは南北にも広い大陸ですから、当然気温の分布も広いワケで、桃やネクタリン、プラム、アプリコットといったフルーツも、1年間のうちの8ヶ月間ほどの長い期間、ずっと国産のものが売られています。
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