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2013年3月 3日 (日)

オーストラリアのマダニ対策とティーツリーオイル

先日から急に注目を集め出したのがマダニ。このマダニに噛まれて死亡するケースが相次いだことが原因です。マダニは草原や森林に生息するもので、畳やカーペットになどにいるダニとは異なるダニです。

オーストラリアではティック(Tick)という名前で知られており、珍しい存在ではありません。ちなみに我が家の庭にもたくさんいるようで、子供達が年に数回刺されます(昨日も私がiPadで新聞を読んでいると、その画面の上を歩いていました。さすがにこれには少し驚きましたが・・・)。病原菌を持つのは日本のマダニと同じで、オーストラリアでも様々な感染症の原因として知られています。人間だけでなく牛や馬、犬などの動物の死亡原因ともなる事も多く、原因不明の病状には獣医はまずマダニを疑います。

こんなマダニ対策としてオーストラリアではティーツリーオイルがしばしば活用されます。その使い方は主に3つ。
1つ目は刺された後の傷口のケア。マダニに刺されると体質にもよりますが、強い痒みと腫れが生じる場合が多く、ティーツリーを虫刺され対策として使用するケースが多くあります。指先や綿棒を使ってピュアオイルを塗布するケースが一般的です。
2つ目は除去したマダニの殺虫。ピンセットなどを使って除去したマダニは頭部が大変硬いため潰しても容易には死にません。そのため、小瓶に入れたティーツリーオイルに落として、殺虫するという方法がとられます。マダニの死骸がたくさん沈んでいるティーツリーオイルの小瓶というのは、かなりグロテスクではありますが・・・。
3つ目はマダニよけ。ホホバオイルなどを利用して希釈したものを肌に塗布して使用するようですが、個人的にはティーツリーよりもレモンセントティーツリーオイルの方が効果があるように思えます。

このようにティーツリーオイルを活用したマダニ対策はオーストラリアではとても一般的ですので、関心のある方は「Tick」「Tea Tree」で検索してみるとさらに多くの情報を集める事ができるかと思います。

ちなみにTea Tree Farmsではヒーリングスタイルで「ティーツリーのダニ駆除スプレー」という商品を出荷していますが、こちらは畳やカーペットのダニ駆除を目的にした商品ですので、マダニ駆除にはおそらく使えません(森や草原にスプレーするワケにもいきませんし)。
一方で、レモンセントティーツリーオイルを主成分とする「ハーブの虫よけスプレー」を使っているときにはマダニに刺されたことがありませんので、経験的にこちらはダニ避けとしてご活用いただけるように思います。

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コメント

知人がシラミ駆除でティーツリーオイルを希釈しないままに子供の髪に使っていました。翌朝、枕カバーにはシラミの死骸がいっぱいだったそうですが、髪はボロボロになってしまいました。確かに効果はあったようですが、希釈しないとやはり危険です。
希釈ですが、ホホバや化粧品グレードのマカデミアナッツなどのオイルを使用すればぺたつきがなく希釈できます。これらが手元にない場合、食用の植物油(オリーブオイルやサラダオイルでもOK)でも希釈できます。ただ、粘性が高くベトつきが多いので、緊急時以外にはおすすめできません。

投稿: Tea Tree Farms | 2013年7月 4日 (木) 16時38分

最近、子どもが保育園でアタマジラミをもらってきてしまい(゚o゚;ティーツリーオイルの存在を知りました。
ティーツリーオイルを手に入れ、私、上の子(5歳)、下の子(1歳3ヶ月)と頭皮中心に頭髪に塗布…すっごいスースーするなぁ。と思ったらエッセンシャルオイルで瓶には「原液は皮膚につけないでください」との表記。
思いっきりつけてしまいました…

そこで、エッセンシャルオイル、ピュアオイルの違いや、ティーツリーのエッセンシャルオイルをマッサージに取り入れる際に使用すると良いキャリアオイル(←意味合ってますでしょうか)を教えていただけると嬉しいです。

投稿: まりか | 2013年7月 4日 (木) 12時29分

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