初夏の雹 まるで雪景色
初夏を迎えたオーストラリア。先週はじめから夏時間になっています。
長く乾燥した日が続きもう3ヶ月も雨が降らないとぼやいていたら降りました、こんな凄い雹が。一面まるで雪景色です。
幸い、雹の大きさは最大で直径2センチほどでしたので建物は大事には至りませんでしたが、路上駐車していたクルマはたぶんダメージがあった事でしょう。
先週はシドニー西部の山間部や首都キャンベラで季節外れの雪が降ったことがニュースになっていましたが、今度はここでも降りました。
この地域は冬でも雪が降りませんので、積もった雹に子供達は大喜びです。雪合戦ならぬ「雹合戦」をしたり、梱包部材をソリやスノボのようにして遊んだり・・・
こんな雹が降っても、多少枝葉が落ちるだけでティーツリーの木にはほとんど影響がありません。想像を絶する自然環境にも順応している、いいえ、きっと我々人間の想像力の方がティーツリーより小さいだけなのかもしれませんが。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)