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2011年9月11日 (日)

タスマニア産とニュージーランド産 ラベンダーの使い分け

30_harvesting_jan_2008_i_1_2_1ティーツリーファームズではオーストラリアのタスマニア島で栽培されている「タスマニアンラベンダー」とニュージーランドのクライストチャーチ近郊で栽培されている「ニュージーランドラベンダー」の2種類のラベンダーオイルを出荷しています。どちらも真正ラベンダーとも呼ばれ、Lavandula angustifolaという学名のラベンダーなのですが、その成分構成は対称的で香りにも大きな違いがあります。

タスマニアンラベンダーがリナロールという成分を豊富に含んだ強いフローラル感のある香りであるのに対して、ニュージーランドラベンダーはリナロールを15%ほどに抑えたアッサリしたスッキリ感のある香りに仕上がっています。同じラベンダーといえ、これだけ香りに違いが大きいと「使い分け」について考えてしまいます。そこで具体的な使い分けについて考えてみましょう。

スッキリ感のあるニュージーランド産はエアフレッシュナーに適しています。特にリナロールの含有量が少ない分、「一般的なラベンダーの香りが苦手」と感じる方にとっても抵抗が少なく、比較的人の出入りの多い空間、たとえば店舗などでも使用しやすいかと思います。このほか、スッキリ系の香りを生かして手作りコスメの素材としても活用できます。芳香ならミント系とのブレンドにもこちらの香りの方が合うかと思います。

タスマニアンラベンダーの場合はフローラルで濃厚な香りを生かしましょう。ヨーロッパ産のラベンダーなどに多い、ツンとする香りがとても少ない事からフローラル感が一層深く感じられる特質がありますので、リラクゼーションのための寝室での使用がお勧めです。華やかな香りが増す分、ゴージャスさを演出するための香水の素材としても活用できる場面が多いのではないでしょうか。
浴室でのリラックスタイムにも適していますので、ホホバオイルなどに加えてアロマバスに活用したり、入浴用の手作り石鹸の素材として活用する方法もあります。

これらの使い分けはあくまでもオイルの香りと成分が持つ特性を元にした一つの目安であり、もちろん使用するお客様の感性に合わせてもっと自由に使い分けていただく事ができます。
ラベンダーは世界各国で生産されている上、産地や生産年による香りの違いが大きいので、知れば知るほど奥の深さに都度驚かされるオイルでもあります。(実は私自身も香りの違いに魅了されて、たくさんコレクションしてしまいました)
手元にある1本のラベンダーオイルや、「ラベンダーの香り」などと書かれて売られている市販の除菌スプレーの香りだけでラベンダーのイメージが出来上がってしまっているなら、それはあまりにももったいない! もっともっと、様々なラベンダーの香りを是非とも知っていただきたいと思います。


タスマニアンラベンダー
http://www.teatree.jp/TTF/tt_tas_product.htm

ニュージーランドラベンダー
http://www.teatree.jp/TTF/NZLavender_product.htm

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