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2010年8月 3日 (火)

「アロマな虫よけ」の作り方

夏休みシーズンに入り、キャンプなどの屋外活動が増える時期ですが、今回はアロマを活用した虫よけをご紹介しましょう。

市販の虫よけの多くはディートと呼ばれる化学薬品によって構成されています。虫よけ独特の「あの臭い」を思い出す方も多いのではないでしょうか。

一方、アロマで活用されているエッセンシャルオイルにも虫よけ効果があるものがあります。ディートほど強力ではありませんが、一方で危険性もなく、安心して活用できるのが魅力です。
虫よけに効果のあるエッセンシャルオイルといえば、アロマに少し詳しい方ならシトロネラやレモングラス、レモンユーカリなどのオイルをイメージされるのではないでしょうか。これらの精油に共通するのは蚊が嫌うシトラールやシトロネラールという名の成分が多く含有されていることです。これ以外にペパーミントやラベンダーといった精油にもこれらとは別の成分の作用による虫よけ効果があることが知られています。今回はこれらを組み合わせることによって虫よけを作ってみましょう。(なお、エッセンシャルオイルの使用については体質によっては肌が赤くなったり湿疹などの症状が出るケースがありますので、くれぐれも自己責任でご使用いただきますようお願いします。)

今回、用意するのは
ホホバオイル
レモンセントティーツリーオイル
レモンユーカリオイル
ペパーミントオイル
ラベンダーオイル
です。

ベースとなるのがホホバオイル。このオイルを100mlを混ぜ合わせるためにガラス容器(コップでもOK)に入れます。メインの素材として肌に使用するのですから、できるだけ品質にこだわって選択して下さいね。なお、ホホバオイル以外のキャリアオイルでも代替できますが、ベトつきの多いオイル(オリーブオイルなど)や酸化しやすいオイル(アーモンドオイルなど)は避けていただくことをお勧めします。

次にレモンセントティーツリーオイルを30滴(約1.5ml)加えます。このオイルにはシトラールとシトロネラールが多く含有されています。
そして次にレモンユーカリオイルを10滴(約0.5ml)加えます。このオイルにはシトロネラールが大変高い割合で含まれます。
なお、この2種類のオイルは効果をもたらす成分が近いので、香りの好み応じてバランスを変えても構いません。合計で40滴(2ml)が目安です。

そして次にペパーミントオイル。この清々しい香りは特に夏場には嬉しいのですが、一方で蚊が嫌う香りです。メントールの成分が清涼感を引き出してくれるので、ヒンヤリ気持ちよいですよね。これを5〜10滴(0.25〜0.5ml)。量はお好みで調整して下さい。

最後にラベンダーオイルを同様に5〜10滴(0.25〜0.5ml)。こちらも量はお好みで調整してみて下さい。

これらを良く混ぜ合わせます。ホホバオイルにはこれらのオイルが溶解しますので、水に混ぜるのとは異なり乳化剤は必要ありません。

あとはボトル容器に入れて完成です。粘性がありますのでスプレーには適さないかと思います。手のひらにとって塗り広げる形で利用して下さい。オイルがベースということもあり少しベトつき感がありますが、汗に流されにくいので、汗をかく屋外活動での使用に向いているかもしれませんね。なお、使用前に体質にオイルの成分が合っているかを確認するために必ずパッチテストをして下さい。

ちなみに、ホホバオイルは温度が下がると凝固します。この場合、再び暖めて溶解させれば元通り使用できます。もっとも虫よけのホホバが凝固するほどにまで気温が下がると蚊もいなくなってしまうでしょうが。。。

【補足】
ヒーリングスタイル ゴールデンホホバオイルのプレーンタイプに直接エッセンシャルオイルを滴下して作る場合、内容量が125mlですので、エッセンシャルオイルの量を単純に1.25倍して作ると簡単です。

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スプレーでもっと簡単にナチュラルな虫よけを使用したい・・・そんなお客様はヒーリングスタイルの「ハーブの虫よけスプレー」をご活用下さい。

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