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2009年11月16日 (月)

レモン以上にレモンな香りを楽しむ

Lm2007最近、あるお客様に「レモンマートルの香りって本物のレモンよりレモンの香りに近く感じますし、レモンオイルやほかの柑橘オイルの香りよりもパワフルで、本物の柑橘オイルの香りが少し物足りなく感じてしまいます」というご感想をいただきました。

レモンの香りに似ているということで「レモン○○○」や「○○○レモン」というレモンを冠した名前の精油はたくさんありますがその中で唯一、本物のレモン以上にレモンの香りが楽しめてしまうのがこのレモンマートルではないかと思います。本物のレモン以上にレモンの香り、と書きますと「???」と思われる方も多いかと思いますが、皆様が一般的にイメージとして持っているレモンの香りとはレモン果実のうち果肉・果汁からの香りでしょうか、それとも果皮の香りでしょうか? これら両方が微妙に混ざり合った香りを「レモンの香り」として記憶している方がほとんどかと思います。

『本物』のレモンオイルはレモン果実のうち果皮を低温圧搾する事により抽出されるオイルなのでレモン果皮の香りは満たされますが、果実・果汁部分より表現される香りに欠けるため、「いつものレモン果実の香り」とは違って感じられる方も多いようです。それに対してレモンマートルの場合、レモンとは全く異なるレモンマートルという植物の葉を水蒸気蒸留する方法で抽出するのですが、ここから抽出されたオイルの香りは果皮のような苦みをあまり感じさせない、レモン果肉・果汁の香りに近いため、慣れ親しんでいる『いつものレモンの香り』により近く感じられる方が多いのです。

成分上もシトラル成分がその多くを占めていることから、香りはまさに柑橘系。加えて光毒性(日光と反応することで肌にシミを作る成分。低温圧搾法で抽出された柑橘オイルに含まれる)の原因となる成分を含んでいないため、手作り化粧品などスキンケア用途でも使用が可能になります。

また、オレンジオイルなどの柑橘の香りは「香りが飛びやすい」と言われます。確かに香りは華やかなのですが持続性に難があり、柑橘オイルと比較して香りに持続性のある点がレモンマートルの香りをパワフルに感じる理由となったのでしょう。

こんなレモンマートルはオーストラリアではすっかりメジャーな香りとなり、レストランではオリーブオイルなど合わせて料理にも使われる存在となりましたが、日本では一時期のブームがあったものの最近では少し下火傾向でしょうか。それでもこの素敵な香りへの人気は根強く、一時のブームに流されない根強いファンがいる香りです。

もし、柑橘系の香り、特にレモンの香りに物足りなさを感じたら是非レモンマートルの香りをお試し下さい。きっと鮮烈な香りにご満足いただけると思います。

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