メラルーカステーションに行ってきました
随分以前から気になっていた「メラルーカステーション」という観光施設に行ってきました。場所はゴールドコーストの中心街から車で30分ちょっと南に行った、パシフィック・ハイウェイ沿い。ムウルンバーという街の入り口に位置しています。なぜ気になっていたかといいますと、その名前が「メラルーカ」となっていたから。メラルーカとはティーツリーの木を含む植物種の学名で、ティーツリーオイルを指してメラルーカオイルと呼ぶケースもあります。そして何より、施設の周囲にはティーツリーの畑が広がっていますから、当然ティーツリーに関連する観光施設と想像して以前から一度、訪れてみたいと思っていました。
建物は駅を模した作り。名前がステーションなのですから、当然といえば当然ですか。。。そしてそのゴージャスな入り口を越えると本当にヨーロッパの駅のような内部。左右には客車があり、さながらプラットフォームに立っている感覚です。
ただ残念ながら、ティーツリーに関する大きな展示がある訳でもなく、テーブルにティーツリーオイルが並べて売られているほかは、普通の高速道路のサービスエリアのような施設でした。
それでも、施設の周囲にはティーツリーの畑が広がっています。観光スポットとしての魅力は正直なところあまり感じられませんでしたが、ゴールドコーストから近いという事もありますので、実際にオーストラリアでティーツリーがどのように栽培されているのか関心のある方は立ち寄ってみられると面白いかもしれませんね。
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