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2006年6月27日 (火)

虫除けスプレー販売再開しました

欠品となっていました虫除けスプレー。成分構成も新たに販売を再開させていただきました。本日よりご注文いただけます。

今回の具体的な成分の変更点ですが、その目玉はアルコールの含有をなくしたこと。従来は約10%のアルコール(エタノール)を含有していたのですが、今回はこれをゼロにしました。ご存知の方も多いとは思いますが、アルコールは刺激成分です。これを添加する理由は精油を乳化するのに強い効果を持っているから。しかし、お子さんに虫除けを使用される方が多い中で、肌に少しでも優しい成分でと考え、全般を見直すことにより、アルコールフリー(アルコール含有ゼロ)を実現しました。

そのほか、肌に使用する際により滑らかに使用いただけるよう、高級化粧品に用いられるのと同じ乳化剤を採用しました。その分コストは上がりますが、価格は据え置きです。

出荷開始は7月3日月曜日です。
どうぞご期待下さい。

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2006年6月22日 (木)

ごめんなさい!虫除けスプレー欠品中

ディートを使わない、ヒーリングスタイルの「虫除けスプレー」が欠品になってしまいました。

6月に入り急に需要が伸びている事は理解していたのですが、実は配合の見直しを進めていたため生産再開の手続きを前倒しする事ができず、今回の欠品になってしまいました。必要性が高まるこの時期に本当に申し訳ございません。
現在、新しい配合を決定し、素材の手配を終えていますので6月30日には発売を再開というスケジュールで進めてゆけそうです。

今回の配合見直しでは成分に、より安全性の高いものを採用するほか、以前よりベタつきが少なく、ズムーズにスプレーがご利用いただけるような工夫を行なっています。

詳細につきましては現段階では公表できませんが、追ってこのブログでも取り上げさせていただきたいと思います。
発売再開のスケジュールが確定次第、ご注文の受付を再開させていただきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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2006年6月13日 (火)

キッチンアロマ

台所仕事をこなしながら、気軽にキッチンアロマ。
今回お勧めの方法は台所用洗剤に少しだけお気に入りの精油をミックスする使い方です。

使用する洗剤は無香性のものや、香りの薄いものがお勧めですが、日頃お使いの普通の洗剤でもOK。小さなお醤油皿などに洗剤を入れてお気に入りの精油を1~2滴加えます。これを混ぜ合わせて後は普通にお皿を洗います。リラックス系の香りを加えれば台所仕事も気分が落ち着いて楽しくなるかも。

大好きな香りが決まっていれば、洗剤のボトルに予め精油を混ぜておく方法もありますね。

人工的に作られた香りではなく、本物の香りでキッチンアロマを楽しんでみませんか?

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2006年6月 8日 (木)

お尻のニキビ退治

ちょっと恥ずかしいお話なのですが、先日お尻に大きなニキビ(吹き出物)ができてしまいました。

椅子に座るだけで痛みを感じるほどに大きくなってからようやく気がつきました。仕方なく数日間はティーツリーオイルをニキビの表面に塗布して様子を見ることに。顔にできたニキビの場合はほとんどこの方法で自然に治ってゆくのですが、今回はあまり効果が見られず、仕方なく潰してみることにしました。

妻に頼んで潰してもらうと中からは大量の膿が出てきました。一通り膿を出してからガーゼの部分にティーツリーオイルをしみこませた絆創膏を貼り付けて経過を見ることに。
今日で2日経過しましたが、また少し腫れはあるものの痛みはすっかりなくなり、良い感じです。

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2006年6月 7日 (水)

マヌカオイル到着

本日、午前10時にようやくマヌカオイルが到着しました。これで9日金曜日からの出荷開始が確定です。
明日は朝からファクトリーの担当サンたちに最優先でマヌカオイルのボトリングをしてもらう予定です。既にご注文をいただいているお客様、あと、もうちょっとだけお待ちくださいませ。

この商品はどちらかといいますと香りを楽しんでいただくよりも、殺菌効果を利用してお使いいただくほうがメインになるのではないかと思います。
当ファームでもスタッフ達がいろいろ試してみますので、追って結果をブログで公開させていただきたいと思います。

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2006年6月 6日 (火)

マヌカオイルようやく通関

本当は先週中に到着の予定だったマヌカオイル。ニュージーランドよりやって来る際にオーストラリアの税関に足止めされてしまいました。
原因は関税に関すること。あまりに量が多いため(といっても当ファームの感覚では全然、大した量ではないのですけど・・・)止められてしまいました。
当ファームにとって輸出は毎日なのですが輸入は初めての経験ですので、今回は少し戸惑ってしまいました。次回からはもう大丈夫です。

そしてようやく昨日午後に無事通関。明日には当ファームに到着の予定です。
国際「エキスプレス(特急)」郵便で送ったはずが・・・全然「エキスプレス」じゃないねぇ・・・とスタッフ一同文句をいいながらも受け入れ準備を進めています。

今週末は10日土曜日から12日月曜日までが3連休となりますので、なんとか9日金曜日の出荷開始に間に合わせたい予定です。

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2006年6月 1日 (木)

アタマジラミは不潔・貧乏の象徴なの?

アタマジラミは不潔・貧乏といった妙な誤解のために、お子さんには感染による身体的なダメージのケア以上に、実はメンタルの面でのケアが大切だと感じた、というお便りをいただきました。

今年の5月の大型連中は海外で過ごす方が多いということで、連休明け以降のアタマジラミの多発を予想していましたが、実際にここ数週間、ヒーリングスタイルアタマジラミ駆除エッセンシャルオイルブレンドへのご注文が急増してきました。
これは「海外旅行でアタマジラミに感染して帰国する方が多いであろう」という予想に基づくものでしたが、どうやら的中したようです。

アタマジラミへの感染自体はオーストラリアを含めて海外であまり珍しいものではありません。日本では戦後の貧しい混乱期に多発した印象からか、貧乏で不潔な人が感染する、といった誤ったイメージがあるようですが、アタマジラミはもちろん財布の中身には関心はありませんし、不潔な髪よりも清潔な髪を好んで感染を繰り返します。(また、海外旅行で感染すれば、むしろ裕福な家の象徴なのかもしれませんね。)

日本で報告される感染のほとんどは集団感染により目立つためか、幼稚園・保育園から小学校までの年齢の方に多いようですが、当然大人にも感染します。
また、インフルエンザのように、一旦感染すると免疫がきて感染しにくくなるわけではありませんので、集団感染が発生した場合は全員の駆除が終わるまで一定期間は予防(成虫に感染した場合に産卵前に素早く駆除すること)が欠かせません。

子供が感染した場合、一部の方にタイトルのような誤解があるため駆除と並んでメンタル面のケアも大切です。決して不潔だから感染したわけではない事を明確に知らせてあげることや、正しい知識を与えてあげる事がとても大切です。誤った情報に惑わされて自尊心を傷つけてしまわないように気をつけてあげてください。
また、感染したお子さんを持ったご両親の中にもパニックに陥ったり、ノイローゼ気味になるケースがあると聞いていますが駆除さえすれば確実に解決する問題ですので、落ち着いて対処してもらえればと思います。

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